S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
09« 2008/10 »11

Prof

あきら

Author:あきら
来訪ありがとうございます。
私のことはさておき、詩を楽しんでください。

ランク参加ちゅうです。
FC2 Blog Ranking

No.

Now

現在の閲覧者数:

New

Com

Tb

Arc

Cat

info. 

はじめまして、あきらです。
このブログは、私が書きたいときにだけ書いていく
自分勝手かつ、自由きままで、純粋な詩ブログです。

私の気持ちは、作品で表現していきたいと思います。
詩が長くて、ごめんなさい。
でも、私が発する力のない言葉が、唯一強くなる方法なんです。
共感していただけたら、とても感激です。

コメント&リンク大歓迎です。
私個人の日常が、深夜が多い為、なかなかコメント返しできませんが
仲良くしてくれる方、どうぞmm

失恋後記 

秘密を持とう、内緒話しよう、手を繋ごう
二人乗りしよう、腕を組もう、もうたくさんだ
どんなにまっすぐ向き合っても選択肢残る
額の熱っぽさを風邪のせいにしては甘え
本当は世界で一番貴方の傍に居たいだけ
世間知らずでごめんね、舌を拒んでごめんね
嫌がる素振りが傷つけたのなら謝るよ
私が欲しがる以上に応える貴方の姿が
どうしても許せなくて、悔しくなっただけだから

いい加減な挨拶のメールごときに飛び跳ねて
純情ぶって手首を隠す内向性自称中毒者
手招く身近な幸せを不信がって閉じこもる殻
自分にしか出来ない自分を見せようとせず
複雑に考えて、可能を不可能に脳内変換して
遠のく貴方の隣の人を涙で追いかけていった
貴方が欲しがる私にどこを大嘘付いてるの
わざとらしい同情表現に逃げ出す勇気が欲しい
いつも以上の温度求める衝動、あの人は今どこで

大嫌い、こんな出会い方も貴方の本音も
いずれ満ち溢れて、目に見えない道ができること
出逢った頃のような、ただ愛してるだけの二人
ずっとそのままでよかった、それがよかったのに
大嫌い、また愛した人とあの夢を語り眠ること
いつも満ち溢れて、言葉に出来ない意味があること
私には聞こえない声、ただ愛してたいだけの二人
ずっとそのままでいれたら、本当によかったのに

チェルノブイリの空の下 

時が流れ人が流れ、風が吹き雨が降り
草木は育ち花は咲き、夢破れし道しるべ
黒い雲は悲しみを降らせ、悲鳴を響かせ
放射能の風が穏やかに壁を撫でている
誰も居なくなった、傷跡だけ遺して逝った
人は持て余した強い力で脆くも自滅した
哀しみをどうやら時間では解決できないでいる

朝日は白い息と靄にぼやかされて昇る
今夜も眠れず、思い出しては夜が明けていく
こんなに愛した大地をどうして離れられるのか
いくつも忘れたものを拾い集めに行こうとして
その場所既に、思い出も立ち入ること許されず
煤こけた人形だけが横たわり、手を伸ばす
もう少しで届きそう、まるで生き別れた恋人

いつか青空の下に帰ってこれるだろう
いつかみんなここに帰って来たいだろう
並べる写真が日々増えて、
向かう先のない悔しさも溢れて
故郷の名前がニュースに流れるその時だけ
私はソファの上から、静かにテレビの音を上げた
モスクワの空は灰色の曇が流れ続けていた

レンタルボウヰ [R-15] 

日々無情を得て、教室にいたづらをした
何を伝えたくて、何をしたかったのかわからない
でも、正義を振りかざす暴力のような快感と
間違った達成感に、呼吸は荒くなっていた
何が上等で、何が暴走なのか、意味もわからない
ただ、そう括り付けることは熱りを震わせた
誰も教えてくれない、誰もが僕を無視して

体を売って、経験を売って、欲を買う教室
有り得ないことだろうけど、誰かが成し得た革命
夢中になる幼き脳みそが、僕を非常に笑わせる
僕はいつだって、貸し出し中。そう、今だって
穴という穴に逃げ込んだ罪びとは、報いを得る
僕は禁じられた遊びに、意味を求めないんだ
いつかは、与えられた世界を誰かが学んでゆく

一泊2まん円の僕は、いつまでも貸し出し中
僕を借りる人は、捨て猫を拾ったように優しい
シャワーを浴びて、濡れた髪を丁寧に拭いて
照明は落ちた。間接的に、幕は無情にも上がる
喘げば、求めれば悦ぶ旅人たち 均一な肉欲
瞼は落ちて、静かな寝息を立てる午前五時
延滞料はないから、ゆっくり眠っておくんだ

目覚めたら、僕が紅茶を入れてあげる
ちゃんと傍に居るから。また捨てないで欲しい
いつまで続くのか、いつになったら逝くのか。
誰も教えてくれない、誰もが僕を当たり前のように

十字架の前で 

十字架の石の前で打ち拉がれる人よ
今は何を感じ、誰の為にその涙を落とす
もしも時が止まろうと、戻ろうというなら
その涙は今、何故流れているというのだ
混乱を整理するときに悪夢を見るように
悲しみを乗り越える為に、涙を追い出している
そう信じ、祈ることが、道行く私の見る慈悲

ただ立ち向かうことが彼のすべきことでなく
立ち消える隣人を忘れぬことで纏う優しさこそが
唯一許された勇気なのではないだろうか
今は泣いて、悔やみ、それこそ叫んで
時間が忘れられないように大げさにするがいい
永遠などないなら、なくなるまで思えばいい
彼が悲しいのは、知ることしか出来なかったからだ

ちょうどいい涼風の中、草は揺れ風に揺れ
日の色が変わるのを合図に泣くのをお止め
進まなくとも下がろうとも、変わろうとすること
立ち上がること、聖書はそうは教えてくれない
もういいんだ、自分らしく死ねばいい
それまで自分らしく生き抜くことを携えて
楽園はいずれ、日が沈み、優しい涼風が吹き始め
一人の小鳥が、秋の訪れと彼の別れを知らせた
| HOME | NEXT