2011/02/25 12:40
だいぶご無沙汰しております。
まだ見てくれているのでしょうか。
最近、名前を変えて、新しい詩ブログを始めました。
忘れ形見のような、このブログを残したまま
よければ、またのぞいてやってください
「嘘と手紙も傷つけた」
http://lieorletter.blog100.fc2.com/
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2010/01/01 00:00
はじめまして、あきらです。
このブログは、私が書きたいときにだけ書いていく
自分勝手かつ、自由きままで、純粋な詩ブログです。
私の気持ちは、作品で表現していきたいと思います。
詩が長くて、ごめんなさい。
でも、私が発する力のない言葉が、唯一強くなる方法なんです。
共感していただけたら、とても感激です。
コメント&リンク大歓迎です。
私個人の日常が、深夜が多い為、なかなかコメント返しできませんが
仲良くしてくれる方、どうぞmm
2009/02/03 00:48
世界中の矛盾が教えを振り撒いてたから
僕らは一人一人が独りとして生まれてきた
なのに僕らは出会っていきたいと願うから
一人一人が照らすそんな光になってきたんだ
どんなに悲しい出来事があって見失っても
自分以外が照らす道のそばで道を作っていく
まるで僕らも照らされ、僕らが道になるように照らして
細い点のような照明が、長い長い道の証明です
あちこちで鳴る靴の音、車の音、心の音
涙も僕にも全て時間と空間は未完成のまま
夜は星に照らされ、朝と昼は僕らを照らして
空が青いからって、海の蒼さをごまかすように
涙なんて放っておけばいい、涙は答えじゃない
一人一人、独りで生まれたけど独りぼっちじゃない
せめて愛する言葉、せめて慰める言葉、せめて門出の言葉
せめてお祝いの言葉、せめて感謝なる言葉、あなたへ
あなたへ
いっぱい話したいことがある
いっぱい聞きたいことがある
なのに、知りすぎて困る、言い過ぎて困ることが
怖くて、恥ずかしくて、涙こぼすよりも辛くて
言えないときがある、聞けないことがある
だから、聞かれても困る、言われなくても困るんです
そんなときにはあなたへ、私から言える言葉がある
あなたから私になんて、今は言わなくてもいい
どんなときにもあなたへ、私から言いたい言葉なんです
あなたへ
2009/01/24 04:58
二つで一つ、それが単純なことすぎて
笑ってしまいそうに
どんなことでも笑っていけそうに
二人はなっていけるんだ、そうゆうこと
言葉と言葉と笑い声がゆりかごのよう
ゆりかごのように続いていくんだ
同じ環境で育ったわけじゃないけど
二人は共鳴してる、共感しあってる
仲良くないけど好き合ってる、向き合ってる
何から始めればまたこんな風になれるの
元には戻れない、元からは作れない
やっぱり、いつものこんな二人
寂しいときに呼んでくれればいい
若い二人は写真に写る二人眺めて
いつかは優先されなくなる日もあるだろう
どうして今は寂しくないんだろう
君をどうして求めずにはいられないんだろう
それがどうして、寂しさと言えるのだろう
たとえ、これが寂しさとして
何故、こんなにも君を求めてるんだろう
たとえ、これが愛しさとして
何故、涙が出るほどに素直なんだろう
いつもやっぱり、二人きりで
絶え間ない寂しさを分け合っていたかった
end***
2008/11/24 01:21
こんな暗闇の中でブレーキなんて無いよ
甘さと淡さの中で君は天使になればいいって
手を絡め合ってぬるい言葉の質素ゲーム
ベッドの上で始めて、痛いだけだった日の丸
突かれて疲れて尽かれた、もう喘ぎのネタもない
拒否権なんてないよと、少女は傷を負った
傍にいれば救われるとソファに泣き崩れて言った
それだけで報われることを少年は否定して詩姦
照明と共に逃げ道も言葉も失っていた患いの花
汚いよ、そんなもので私を痛めつけないで
”大丈夫、君はそんなに純潔でもないから
嫌というほど喚いて、シーツを握ってればいい”
私はあなたをお慰めするつもり等ない、金輪際
白い悪魔が赤い天使を追い立てて、痛み反復半分
縮小、拡大、反復する私の一番弱い部分、嗚呼
スタンドライトの紐が左右して、憎しみを優しく照らす
涙の後、汗の跡、その痕に、私は君が好きということを
奪ってもいいよと、奪って欲しいと、伝えたわけじゃない
タバコの煙に私は虚ろに追いかけて眺めて
君が満たされたその月夜に、私は乱れて
何度も何度も、好きなように好きな振りをして
涙を垂れ流して、君の汚いものを受け入れて
愛がこんなに惨めだと、初めて知ってしまった
嗚呼、今はキスもタバコの味しかしないなんて
嗚呼、今は愛してる言葉がこんなに軽いなんて
吐き気がする程、よがってる少年の顔を撫でて
私は朝日を背にして、キスをするしかなかった
不安そうな少年より、痛がった私が悪い気がして
もうたくさんだ、その痕で